「YOnoBIデザインコンペ2004」は、2003年12月に募集を開始し、翌年3月末に締め切り、審査が行われました。厳正な審査のうえ5点の優秀デザインが選ばれ、YOnoBIがその試作品を製作。東京ビッグサイトで開催された見本市「インテリア ライフスタイル」 (2004年6月23〜25日)で発表され、そのうち3点がドイツ・フランクフルトの「アンビエンテ」(2005年2月11〜15日)にて展示発表されました。
2004年4月上旬に、伝統工芸メーカー・組合を含めた審査員による「YOnoBIデザインコンペ2004」の審査会が行われました。第一次審査では、応募デザイン全点を対象に加点減点方式の審査を行いました。次の最終審査では、第一次審査の集計をもとにディスカッション方式の審査会が開かれ、受賞者5名が選ばれました。応募者氏名などの一切の個人情報を伏せての公平な審査が行われ、最終審査においては、一次の集計による高得点者のみを選出するのではく、各審査員の視点・意見に重きをおいて議論がされました。今回の応募においては、群を抜く完成度の高いデザインはなく、選考は僅差で難しいものとなりました。「商品化を前提とする」というこのコンペの主旨を踏まえ、応募デザインを原案と捉えて、そこに表現されていない様々な可能性を感じるデザインであること。デザイン性だけを評価基準とせず、コンセプトや商品化などアイデアレベルでの魅力を感じるものであること。といった内容が大きな選考のポイントとなりました。